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日常の中の非日常

観光地の撮影では、本当に美しい場所があります。また人間の作為的な行為にあふれた侘しい場所もあふれています。どのような場所に赴いても、そこに佇む歴史、悲哀、温かさ、はたまた現代アートな側面を見出し、写真に収められるか? そこが、技術を通り越した感性の勝負勘といいますでしょうか?直感的な行為であるのかもしれません。商業写真を撮影するプロの方は、ライティング技術等をもって、また素晴らしいモデルに良質の衣装をまとわせ、見るものをうならせる写真を発表してしまいます。

さてへーじは、年の瀬の午前中、プロたる写真とはを鑑賞しながらも、できることからはじめることが第一歩とばかりに日常の中に佇む、カメラにしか捉えられない非日常を探しておりました。いつもの近所です。

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やや、アンダーですが、古い屋敷の趣を。
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赤、紫系はややアンダー目に振ることで発色がさらに豊かに。
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娘の作品に対抗しましたが、完敗です。
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もう少しさびしさが表現できればナー。。。
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寒風に負けない大樹の力強さを!!
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日陰に佇みながらも目いっぱいに太陽を深呼吸?。

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ざわざわ?と壁一面に這う植物。切り取り方が難しいです。



いかがでしたか? これらの作例は、1本のレンズで撮影が可能です。
 今回は、マニアが好むといわれる、フォクトレンダーというメーカーのアポランター(アポランサー)180mmSLを片手に撮影でした。作例に、どう感じるかは人それぞれではあります。
 へーじは自称、男前スタイルとして一本のレンズで出かけてそれで撮れる物を撮るというスタイルで撮影を行います。今回、使用したこのアポランターはもともと一般には知名度も低く、フォクトレンダーというのは現在、コシナという会社が販権を手にして自社開発で展開しているレンズのシリーズです。非常に繊細で、かつコントラストが豊かな写真が撮影できることは上記、作例を見ていただければ、お分かりになるのではないかと思います。色合いは、現行の現像ソフトを使えば、好みの仕上がりになるので、こだわる必要はないかもしれません。このような定評あるレンズを使用すれば(かつ、適切な露出補正が必要です)、ソフトで色合いをいじる必要もなくなります。またレンズ特有のボケ味や解像感、コントラストが得られ、純正のレンズを超える性能とコストパフォーマンスを発揮してくれます。

 
 残念ながらSLシリーズはほとんど生産終了となりましたので、中古を見かければ拾う価値はあるやもしれません。SL?という新たなシリーズで、ウルトロン40mmSL?、ノクトン58mmSL?などというものが販売中です。コシナ、フォクトレンダーのレンズはどれも素晴らしいできばえで、純正品のやや下回る値段で(4万以下)で各カメラメーカーに対応したマウントで販売されています。決して純正品に引けをとらない(それどころではないかも)製品ですので標準、中望遠で迷える方、興味のある方は検討してみては?とおすすめします。
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[ 2008/12/28 19:32 ] My Photo | TB(0) | CM(0)

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