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品位、品格とは

関東に台風が近づいています。どうか事前の準備を怠らずに備えてください。
そして早めに退勤しましょう。

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写真は借り物です。左の文字をクリックすれば昭和な写真を紹介しているブログに飛べます。


品格ってなに?

その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。「―が備わる」

だって。
ちょとある人との出会いで考えさせられたので、思いつくままに書き綴って考察してみます。まあ通常運転。


私は貧乏人の小せがれ。
品位、品格なんていうこととは無縁に育ったことは自覚しています。
幼少の頃の写真を見返すと、よれよれのシャツ、親戚からもらったパンタロンとかいうタイプの
時代錯誤的なジーンパンをはいていたり、お腹を空かせたガキンチョ時代。
親戚から頂いたたくさんの参考書や図鑑を何度も何度も読み込んだおかげで、私は賢く育ちました。
貧乏なのに卑屈に育った覚えはありません。自慢にもなりませんし、卑下するものでもありません。
それがアイデンティティ。
母とその頃の写真を眺めては、「難民みたいやなあ」と笑いあったものでした。
一張羅の制服、夏になると汗が乾いて塩が吹き、思春期は兄貴の服を借りて女の子とデートしたり
友達の服を借りて神戸や難波の繁華街をうろついたものでした。

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高校時代以降、色気づいたもののファッションセンスは0に等しくどうやって過ごしたのかさえ、記憶があいまいです。

大学時代は、バイクに乗って通学、アルバイトに通ったりするなかで
排気ガスにまみれ、シワにそって薄汚れたラインがついていても気にせず
四季に従って色とりどりの衣服で着飾る自宅通学生を尻目に、やっすいTシャツや適当な服を着込みアルバイトに明け暮れる日々。当時、申し込まれても付き合うことはしませんでしたが、それでもモテましたね。不思議と。
学生は身なりや車のあるなし関係なかったのかなあ。いつも何かに打ち込んでいるだけが取り得の私でした。
派遣社員として地方でレストランのウェイターから何でもこなす長時間労働の派遣アルバイトは
そんな私に立ち居振る舞いについてずいぶん、教育の効果がありました。
バブリーな時代のおかげで、あまり細かくあれこれ言われず、分不相応な給料で生活に困ることはありませんでした。
最低限のマナーは仕込まれました。給仕としてのね。

それでも、そんな調子は就職しても相変わらずの状態がしばらく続いていました。
要するに無頓着。
付け焼刃の社会人のマナー程度の意識から、一転、こりゃダメだと目覚め、髪型、清潔な服装、清潔な靴。。
歯磨き、洗顔、爪、手洗いなど基本的な生活習慣までを見直しながら生活態度を改めだしたのは
やっと20代半ばになってからでしょうか。周囲と比較して薄汚れた自分に気がついた時からだったかなあ。。。
もしくはくだらない女性からファッションについて揶揄されたからかなあ。傷ついたんでしょうね。
それでもバイク通勤、車通勤していると、とたんに崩れます。

最近になって?ここ10数年、電車通勤するようになってようやく、きちんとした年齢相応を意識しだした次第です。
思い返すと、恥ずかしい限りでキャンプに凝っていたころはアウトドアメーカーの衣服を良く着ていたり
それでもアウトドアメーカーとしては一流メーカーを着ていたので、アウトドアの流行が実はセンス無しの
実態を覆い隠してくれてはいました。

最近はサラリーマンの中にいてもやや浮かない程度にはなったかなあ???
周囲は、意識するほどに人を見ていませんし、意識しないほどに案外、見られているものです。
それでも仕立ての悪い、安もんのスーツは隠しようがありません。スーツそのものが戦闘服でもある
本格派の前では見劣りするのは仕方がありません。ただ年齢や持ち前の図太さ、スーツの上からでも分かる体格で
「堂々と振舞う」ことでみすぼらしさをカバーしているんでしょうね。これが肝要です。

<小さい頃から教育をきちんと受けてこなかった我々のための付け焼刃口座。>
清潔感に溢れた通勤着と頭髪。これがもっとも大切。
目線、手足、姿勢に気をつけて、落ち着いて優雅に行動すること、動と静を意識的に行うこと。
これだけであなただって立派な大人になれるのです。
女性ならばマニキュアを塗れば、指先まで神経が行き届き、より女性らしい振る舞いになりますね。これの応用です。
手の届く範囲で大金をかけて、ビジネスバッグや革靴、腕時計を身に付けましょう。物を大切に扱うこと、大事にすることを身をもって覚えましょう。いつしか素敵な紳士、淑女、レディの出来上がりです。
あとはそれを自然に出来るレベルまで、身に染みこませてね。ここが難しいんだけど。ゆっくりと行動することがコツです。
まあ、半分、妄想ですがね。内面の美学が表面化することを知っておけば、何を磨く必要があるのかはあなた次第。
ジム通いしている方はご存知でしょう。筋肉モリモリを目指す、体育会系学生のマナーの悪いこと。
一心不乱にバーベルコーナーを独占するストイックな気持ちの悪い集団を。大した競技実績を挙げれるわけでもなさそうだしね。
価値観の違いなんですかね。モリモリはモテると思っているんですかね?
身体を磨くだけでなく、教養と品性こそ第一に磨いてほしいものです。
<結論>
モテたいという下心を、一旦、捨てましょう。できるかな??
人間を磨くんです!これがすべてにおいて優先することなんですね~。これが若いうちはなかなか出来ないんですね。

誰?たわしで擦りだした人_?_退場~。。。
どうやったら磨かれるの?? そう、それが磨くことの第一歩!
あとはまあ自分なりに答えを出してゆきましょう。一生涯、かけてね。

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今度は別の角度から。

つい先日、ある社会人を目前とした方と久しぶりにお会いし、種々、語り合いました。
その方は若いのに、とても落ち着いていて、柔らかでいて熟考しながらきちんと短い言葉で受け答えが出来る人。
凛とした姿勢、安定した精神状態、一流大学の学歴で教養があるのにひけらかさない。
ブランド物に身を固めるでもなく、あえて言うなら質素なほどです。大人の親切を自然体で受け入れます。
御礼の仕方も大げさすぎず、あっさり過ぎず。いよいよ品格は現れます。

そこそこ回転も良く、目先は利き、器用で「私出来るんです!」アピールにうんざりした気持ちになる私は、
その控えめで清楚な方の振る舞いに満ちたりた感覚を覚え、新鮮な気持ちでその人をじっくり見ながら、
いえ見惚れながら、おじさんのパワーで会話を楽しみながら時間を過ごすことが出来ました。

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えっ? どこかの高級ホステスとイチャコラしてただけじゃないの??

いえいえ、そうではありません。
真に上等な人間は、一夜にして出来上がるものではなく、幼少の砌からの日々の教育のおかげで
仕上がるものです。例外はあるのかもしれませんが。
紳士、淑女、レディはそうやって大切に教育され、紳士、淑女、レディとなるのです。
ある年齢層になって、その束をさして紳士、淑女、レディだと思ってましたよ、以前は。
どれだけ高級なファッションに身を固め、小物をそろえ、メイクを施しても、素性、習慣、立居振る舞いは急には固められないものです。
んなことは簡単に見抜けるものです。業務用か否かは、しばらく観察すればよいだけです。
その方を見て、きっと素晴らしいご両親の元で育ったであろうことを想像してしまいました。

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あくまで人間の優劣ではありませんが、がさつで下品で落ち着きの無い私には、こういう方との出会いは、とても参考になりますし
ある意味、憧れてしまいます。少しでも取り入れて参考にしましょう。
だって大人の美学を体現する20やそこらの女性なんて私の周りにいませんからね。とても美人に見えて仕方がありませんでした。
今からでも遅くない、私、紳士化計画!!!

こういう方は周囲を味方につけ、可愛がられ、きっと幸せになっていくことでしょう。
環境や経済的に恵まれようと、そうでなかったとしてもこの方が持つ品格は、周囲を、次世代を薫育し
安定した人間関係、環境を自然と作りだして行くものと思われます。

どうか様々な困難があなたに立ちふさがることがあろうとも
その都度その都度、その爽やかな笑みと落ち着いた物腰でさらりとかわし、
必要な人材の助けを借りながら人生を乗り切って頂きたいものです。
自立とは何でも一人でやってしまうことを言うのではありません。
社会のリソースとインフラを、自分に見合った分、必要な分を上手に活用することで自在に生きることを自立といいます。

ただ世に出れば、常に黙っていても見方になってくれる人、そして敵になってしまう人。
それ以外はあなた次第でどうにでも変化するとも言います。
冷静なところが嫌いだの、上品ぶっているだのと、難癖を付けてくる輩も、必ず出現します。
さてどう対処するか。。。
私もずいぶん、そういう輩にいじめられたものです。学生であれば、まあ殺気もしくは、○○っ○終了でしたが。
社会人はそういう訳にも行きません。10年、20年のスパンで言うならば、そういう輩は結局は視界から消えてゆきます。
夫婦、ご近所で無い限り、一生涯の付き合いではないからです。多少の嫌がらせや悪口なんて痛くも、かゆくも無いです。
涼しい顔して知らん振りがお勧めです。打ち込むべきことに真摯に打ち込んでいれば良いだけです。

この間、私の会社の研修会に、散々若い頃の私をいじめたくだらないグループのボスが来社しました。
若作りして落ち着きが無く、知り合いを探して声をかけ、如何に自分が大物であったかのアピールをしています。
ただの組合の中ボスなんだけどね。その心情は手に取るように分かるのです。
今この場の有力な人物は誰かを見抜く目でターゲットに私を選んだのでしょう。わざわざ大きな声で私の名前を連呼しています。
挨拶に来いとでも?言うのでしょうか。
盗人呼ばわりまでしたくせに、そういうことはきれいに忘れているのでしょうね。
可愛そうな人です。武士の情け。忙しそうに動き、偶然気がついた振りして、まあ、遠めに軽く一礼して終了です。忙しかったからね。
あなたが年齢を重ね、若人にこういう扱いを受け、自尊心を傷つけられないためにも、日ごろから真摯に行動し、真心を持って
相手の年齢や役職を尊重して丁寧に相対することを心がけるだけです。これを紳士といいます。

さて紳士とは??
勘の良い方はもうお分かりですね。
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日本社会においてイギリス文化のジェントルメンやイタリアの伊達男を想像してはいませんか。これは背伸びのしすぎです。
幾世代に及ぶジェントルメンの育成を、何たるかを極めている文化は、日本には似つかわしくありませんね。

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そうこんなもんで良いのです。修造さんはおいといてね。
客観的に見ると、清潔感溢れるサラリーマンが理想かよってことになっちゃいますね。あれあれ??

いえいえ実は、日本における紳士論を考察していくと、あることに気がつくはずです。
姿、形、装飾品の類で偽れるほど甘くは無い
すれ違い様の人はだませてもね。

紳士、淑女、レディとは、

慈愛に満ちたハイセンスな生き様だったことに。


がんばろうぜ!
日本男子!
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[ 2016/08/16 05:35 ] SUNTORY OLD | TB(0) | CM(0)

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