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検討の余地あり ピント編

こんばんは。
今日も就寝前の更新。ひまに任せて書き連ねてみます。
いくつか質問を頂きましたので・・・なるべく平易にかければよいのですが。。
こ難しい話が苦手な方はパスをお勧めいたします。

ピント編

花が美しい季節です。これからは紫陽花、菖蒲などでしょうか。

マクロレンズは接写撮影の場合、被写界深度といいまして、ピントの合う範囲が非常に狭いというか
薄いですね。これは皆さんもご存知のはずです。絞り開放(一番小さな値)は、もちろんのこと、
絞り込んだ値(数字が大きくなる)でもそれほどピントの深度は大きくなりません。これはマクロもしくはマイクロレンズの特性です。

撮影最短距離が短い、標準レンズでも同じような現象が起こりえます。

つまり・・・
マクロレンズは接写に特化したレンズではありますが、要は
絞りの値と同じくらい大切なのに見落とされがちな事は
レンズから被写体までの距離がピントの合う範囲を左右する要素のようです。

試しにマクロレンズで遠くのも、10m以上先を撮影した場合、ピントリングが無限遠を示した場合、どうなるかは想像できますよね。
そう、ピントの合う範囲は広くなります。

望遠系のレンズでは、絞り値が開放付近では、もともと深度が薄めの特性にプラスして
望遠レンズでの撮影のケースとして、被写体と背景の距離差も手伝い、背景ボケが楽しめることが
往々にしてあります。

ピント面から離れれば離れるほど、ピンぼけ、つまり背景がボケだします。
「カメラ」…「?→」…「被写体」…「?→」…「背景」

この三者が重要ということになりそうです。
「?→」ここに何かが入ってくると「前ボケ」
「?→」ここが短いと背景がボケやすい。

「?→」ここが近いとピントが合うか中途半端にボケる。
「?→」ここが遠いとボケる。

以上が絞り開放付近のお話です。ここらへんを意図的にコントロールできれば、
(これが難しい!!)
もしくはその撮影に適したレンズを使用できれば、撮影者の意図をうまく表現できる写真とあいなる可能性が高いです。

そこで、我々が陥りやすい失敗というか、中途半端になり安い状況を列挙しますと。
《ケーススタディ?》
?マクロレンズで接写せずに、少し離れた物を撮影した。手前ボケがある。なぜ?
*ピントの合う範囲がやや狭いままなので、手前がボケてしまった。
<回避方法>絞り込んでF8ぐらいかな。手前のなにかにピントをあわせ、フォーカスロックで構図を調え、後方まで全体にピントが合うようにしてから撮影する。
<回避方法2>
マクロレンズは使わず、標準か広角系を使う。

《ケーススタディ?》
?標準レンズで人や建物を撮影しても遠景、背景がピンボケしてしまう。。
*絞込みの数字が低いままに気づかず、プログラムオートで撮影した。
<回避方法1>
手前から遠景までをきっちりピントを合わしたければ手ぶれしない範囲で
絞り込んで撮影する。その場合、プログラムオートではなく絞り優先モードで撮影する。
手ぶれしない範囲で絞り込む必要があるので確認しながら。
<回避方法2>
被写体が近すぎて、そこにピントを合わせることで背景が半端にボケてしまいます。
レンズと被写体を離せば、プログラムオートでもなんとか大丈夫なような気がします。

代表的なケースを挙げてみました。
中途半端というのは、言葉は悪いのですが、ボケを生かすなら絞りの開放付近を
上手く使うことです。あとはレンズ特性で絞りを徐々に上げると、ボケボケの背景からやんわりとボケ
るなど、背景の変化を確認して下さいね。これは被写体と背景との距離で変化しますので注意。
遠景まできっちり撮影するのであれば、しっかり絞るということでしょうか。
まさかF32とかはないでしょうが。。解析現象といい、ピントが甘くなる、描写の質が低下します。

こんなところ意識して設定を考慮すれば。。良いかもしれません。

さらに小難しい話。
ただ同じ絞り値でも、対象との距離で変化するということについては、レンズの特性にもよりますし、
撮影素子と被写体との角度にもよります。葉っぱ紙を例にすれば、平面で1ミリの被写界深度でも被写体に並行にすれば全面にピントが合うし、(パースペクティブコントロールレンズが存在する理由でもあります。アオリ、ティルト、シフトってやつです)ピント面と平面状の葉っぱを、ある一点で交差させれば、ピントの合う部分はある一部分のみということになります。ここに絞り値を変化させてピントの合う範囲を意図的に変化させることで様々な写真表現が可能になります。さらに構図、背景処理などの要素を加えるとそれこそ無限の世界です。

特に対象との距離で変化する?というくだりは
おそらくは世に出ていないパラメーターであると思います。
なぜかって?それは、プロフェッショナルが飯を食う種だからだとおもいます。
きっとプロフェッショナルな方々は経験的にそれらを蓄積しているのではないだろうかと思います。


以上を読んでわかりにくい点は。。。
マクロ使用時と標準レンズ使用時、望遠レンズを分けて考えてください。
細かな言葉、語彙については、ググって下さい。
理解できた部分で実践してみてください。それが力となりえます。

それでもわからなければ、質問してください(笑
わかる範囲でお答えします?。
これを読んで、カメラが嫌になった方がいれば。。ぱっと忘れてください。
何かのヒントになれば幸いです。おやすみなさい。

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[ 2009/06/01 23:58 ] My Photo | TB(0) | CM(4)

>シゲルさん

いえいえ研究熱心なシゲルさんのこと、きっとTSレンズに手を出すことでしょう(爆

静岡が遠いですね。近かったらきっと撮影仲間にして、違う角度でドップリ漬からせてあげましたのに(笑
遠く離れている分、じわじわ刺激し合えるのもいいですね!
[ 2009/06/03 22:34 ] [ 編集 ]

こんばんは。うわちゃー。ハズレでしたか。残念。
TSレンズですね。最近まで「アレ,何に使うんだろう? アオリ?」
でした。キヤノンは35mm用のいいレンズが揃っていますね。
[ 2009/06/03 20:54 ] [ 編集 ]

>シゲルさん

180mmマクロを持っております。質問の内容から検討しますと、それぞれレンズ固有の最短距離、絞りに応じた被写界深度があるようです。なので画角に変化をさせても、ワーキングディスタンスは稼げることができますが、深度の変化は稼げないという結論でしょう。
PCレンズというのをご存知でしょうか。レンズ面に対して平行なピント面の角度を変えることのできるレンズです。
アオリ、シフト、ティルトという操作をしてピント面の角度を変えることができます。よくレストランのメニューの料理が奥から手前きっちり写っているのもこういったレンズで撮影しているからです。いわゆるブツ撮りという撮影。たいていは高価なレンズですが、キャノンのは露出連動できる素晴らしいレンズがあるはずです。金銭に余裕がれば研究してみるのも一考です。
[ 2009/06/02 23:00 ] [ 編集 ]

こんばんは。わーお。むずかしー。
APS-CのEOSで60mm(96mm/35)マクロを使った際,等倍撮影時は結構被写体に
寄らなければなりません。つまり,被写界深度は薄いですよね。もし,これを
かりに1ランク長いマクロレンズ(たとえば90mm(144mm/35),100mm(160mm/35))
で等倍撮影となると,もっと引いて撮影できるから深度を稼げるって解釈,
間違っています? どうなんでしょう?
流石に180mmマクロ(288mm/35)は長すぎですけど(笑)。
いつも,もうちょっと楽に深度を稼ぎたいナーって思っているんです。
[ 2009/06/02 22:28 ] [ 編集 ]

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