PAGE TOP

さて、覚悟を決めて

東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様、心よりお悔やみを申し上げますとともに、お見舞い申し上げます。


先生、せっかくお電話を頂いたのにお返事もできずに、申し訳ないです。
あまりの衝撃に電話のことも忘れており、またカメラを握る気力がわいてきません。
以下のように私の認識を書きました。

どうか、気分を害する方もいるので、読んでいる時点で胸糞悪い方は、読まないでください。
質問に答える気も、議論する気も毛頭ありません。
こんな考え方、見方もあるぐらいにしておいてください。
















大変な出来事がまだ続いています。

福島原発はまだ予断を許さない状況です。

震災を職場で向かえ、帰宅したのが11時ごろ。
その後、続々と凄まじい震災であったことは皆様がご存知のとおりです。

ここで、素人ながら推察の域を出ない私見を以下に。

ただでさえ恐ろしい出来事に加え、原発から駄々漏れの放射性物質。
食物の基準値が日に日にあがって、直ちに健康に被害は無いとのたまう方々。
昨日、沿岸が汚染されても、「魚は海草を食べるので、問題は無い」と東京大学、放射線科の教授クラスがビデオ出演で
安全をアピール…。生態濃縮と食物連鎖(ネット)を知らないのか、故意に言わないのか。





空中放射線量のみ計測して、安全だとアナウンスし、サンプリングの野菜の放射線量を測定して、安全であるともアナウンスしている。
一番恐ろしいのは、微量の放射線ではなく、放射性物質の到来。
距離の自乗に反比例。遠くにいれば安全と周囲の人は信じ込んでいる。
いわく「東京は200キロから230キロ、離れているから安心なんです」と。

距離の自乗に比例する場合のケース。それは
呼吸器官や体内に微量の放射性物質を取り込んでしまったとき。。。
空中放射線量が上がっているのは紛れも無くわずかながらも放射性物質が飛来している。
X線でのレントゲンは一瞬の被爆。体内被曝は半減期を繰り返しながらも永久に続く。

小さな子供が着の身着のままで、放射線量の測定を受ける写真を見た。
万が一、衣服に微量の放射性物質があれば、洗い落とせばいいそうである。
外側のコートは居室に持ち込んだらいけないそうである。
これで、被爆は防げると。
果たしてそうであろうか。
衣服に付くほどの微細な飛来物が、なぜ鼻や目、口に入らないと言えるのであろうか。
私は花粉症なので、断言できる。衣服に付着が見つかったときは、ほとんど内部被爆している可能性が高いと。


幸い現在のところ原子炉そのものの爆発はまだ起こっていない。おきない限り大量の放射性物質は世界中にばら撒かれることは無い。
ひたすら水をかけて冷やしているつもりになっているのが現状のようである。
なおも迷走運転中の原子炉は8基。計器は電源回路の故障で一切、原子炉内部の様子はモニタリングできない状況であり、炉内水位が下がり、むき出しになった燃料棒は解け、水蒸気の放出とともに放射性物質が外部へ放出され続けていく。ヨウ素は186度、セシウムの沸点は300度。炉内温度が上がればあがるほど。。。次に沸点を迎えた放射性物質が水蒸気の放出とともに外界へ飛び出してゆく…。

プルトニウムは検出されたようである。金属の一種のプルは、重い分、遠くに飛来しない。爆発の勢いが無ければなおさらであろう。原子炉近くに検出されることもうなずける。

ではプルはどこから出てきたの?プルの沸点は酸化プルトニウムの状態で3000度以上。炉内が3000度とは考えにくい。炉心融解が起こっている温度である。つまり原子炉に穴が開いているとしか考えられない。
原子炉周囲の水溜りが高濃度汚染されているのが合点がいく。




人命よりも、経済破綻、パニックを防ぐためなのかもしれない。
世界には、同じように原発事故を経験した国々がある。
その国々は、事後の検査、調査をくまなく行い、現在も研究を続けている。
その国々の安全基準地をはるかに越えた数値を「安全」とアナウンスし続ける日本。
野菜類の安全基準値はいまや最初の40倍に膨れ上がりそうである。
チェルノブイリ等の強制避難の基準値をはるかに超えた福島の一部地域。
セシウムの半減期は30年である。

私が存命中に、汚染された愛する福島に訪れることができる日は、こないかもしれない。

今なお、静かに、ゆっくりと日本と太平洋の汚染は拡大している。
風向き次第では、関東にも東北にも襲い掛かる可能性があるのにもかかわらず。
東北地方が、太平洋が無残にも汚染されてゆく。
この終焉はどうやって、誰が決着をつけるのだろう。


怖くて、睡眠不足。
家族会議の連続でようやくまとまった避難。
家族の中で私が一人、関東に残った。
最悪の場合、逃げ場は無い。
父として、今できる判断として、私以外を非難させた。
あるものは笑い、あるものは中傷する。
それはそれでよいです。

今生の別れになら無いことを祈る。
国連決議などで、もたつく日本の対応を超えて、早期解決に向って動き出すことをひたすら祈っています。

みなさんの無事も。


こういう個人的な見解と理由で、すっかり意気消沈していた管理人です。

死にたくは無いが、まあ、仕方ない、できるだけのことはやり、最後まであがこうとと覚悟を決めた今日。
なぜかすっきり胸の痛みと、動悸が治まりと、気持ちの不安が取れました。



関連記事
スポンサーサイト
[ 2011/03/29 22:46 ] My Photo | TB(0) | CM(0)